平成30年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.50 は、仕上げ改修工事の施工計画 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | ルーフドレン周囲の撤去は円形にとる(四角形は不適当) |
| 2 | ◯(正しい) | タイルの浮き・はく落には繊維ネット+アンカーピンの外壁複合改修工法 |
| 3 | ◯(正しい) | 広範囲の脆弱な既存塗膜・素地除去には高圧水洗工法 |
| 4 | ◯(正しい) | かぶせ工法で既存枠が薄い場合は既存枠を補強する |
ルーフドレンは円形で、雨水が放射状に流れ込みます。
そのため周囲の防水層を撤去するときも、ドレンを中心とした円形に範囲をとり、新しい防水層をなじませます。
ザックリ言えば、丸いドレンには丸く撤去、ということです。
ルーフドレン周囲の既存防水層の撤去範囲は、四角形と円形どちらか。
円形です。ドレンは円形で水が放射状に集まるためです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
ルーフドレン周囲の既存防水層を撤去するときは、水が集まる円形のドレンに合わせて、撤去範囲も円形にとるんです。
選択肢1は、ルーフドレン周囲の既存防水層を端部から150mmの範囲で四角形に撤去するとしていますが、これは誤りです。ドレンは円形で水が放射状に集まるため、撤去範囲は円形にとるのが適切なんです。