令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.12 は、石材 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 花こう岩は耐摩耗・耐久性に優れるが耐火性に劣る |
| 2 | ◯(正しい) | 大理石は磨くと光沢が出るが耐酸・耐火性に劣る |
| 3 | ×(誤り) | 石灰岩は耐水性に劣る(優れるは誤り) |
| 4 | ◯(正しい) | 砂岩は耐火性に優れるが吸水率が高いと耐凍害性に劣る |
石灰岩は炭酸カルシウムが主成分で、酸性の水に触れると溶けやすい石です。
屋外で雨にさらされると劣化が進むため、耐水性に優れるとはいえません。
ザックリ言えば、石灰岩は水と酸に弱い、ということです。
石灰岩は耐水性に優れるか。
劣ります。炭酸カルシウムが主成分で酸や水に侵されやすいためです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
石灰岩は酸や水に弱く、耐水性に優れているとはいえないんです。
選択肢3は石灰岩が耐水性に優れるとしていますが、これは誤りです。石灰岩は主成分が炭酸カルシウムで、酸性雨や水に侵されやすく、耐水性・耐酸性に劣るんです。