令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.26 は、鉄筋のガス圧接 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | ふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上 |
| 2 | ◯(正しい) | ふくらみの直径は鉄筋径の1.4倍以上 |
| 3 | ◯(正しい) | 当日より前に端面加工する場合は端面保護剤を使う |
| 4 | ×(誤り) | 加熱は還元炎で行う(中性炎は誤り) |
ガス圧接では鉄筋の端面を酸化させないことが品質の決め手です。
酸素が少なめの還元炎で加熱すると酸化を防げます。
ザックリ言えば、圧接の炎は還元炎、ということです。
ガス圧接の加熱に用いる炎はどれか。
還元炎です。酸化を防ぐため酸素過剰の炎は使いません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
ガス圧接の加熱は、密着するまで還元炎で行い、その後も還元炎を保つのが正しいんです。
選択肢4は密着まで中性炎で行うとしていますが、これは誤りです。酸化を防ぐため圧接の加熱は終始還元炎で行い、酸素過剰の炎は使わないんです。