令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.38 は、特定天井 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 野縁受けのジョイントは1m以上間隔で千鳥配置 |
| 2 | ◯(正しい) | 吊り材は天井面1m²当たり1本以上 |
| 3 | ×(誤り) | 勾配屋根の吊り材は鉛直に設置(屋根面に垂直は誤り) |
| 4 | ◯(正しい) | 段差部分にはクリアランスを設ける |
吊り材は天井の自重を上の構造体に伝える部材です。
重さは真下にかかるので、屋根が傾いていても吊り材は鉛直に立てます。
ザックリ言えば、吊り材は常に鉛直、ということです。
勾配屋根の吊り材は屋根面に垂直に設置するか。
鉛直(真下向き)に設置します。屋根面に垂直ではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
勾配屋根における吊り材は、屋根面に垂直ではなく鉛直(真下向き)に設置するんです。
選択肢3は吊り材を屋根面に対して垂直に設置するとしていますが、これは誤りです。吊り材は天井の重さを真下で支えるため、勾配があっても鉛直に設置するのが正しいんです。