令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.62 は、ガス圧接継手の不合格部の処置 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | ふくらみ不足は再加熱・加圧で修正する |
| 2 | ◯(正しい) | 折曲がりは再加熱して修正する |
| 3 | ×(誤り) | 偏心量超過は切り取って再圧接(再加熱は誤り) |
| 4 | ◯(正しい) | 圧接面のずれは切り取って再圧接する |
偏心は鉄筋の中心軸がずれてつながった状態で、強度に直結する欠陥です。
加熱しても軸のずれは戻らないため、その部分を切り取って圧接し直します。
ザックリ言えば、偏心は切って再圧接、ということです。
圧接部の偏心量が規定値を超えた場合の処置は何か。
切り取って再圧接します。再加熱では軸のずれは直りません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
圧接部の偏心量が規定値を超えた場合は、再加熱では直らず、切り取って再圧接するんです。
選択肢3は偏心量超過を再加熱・加圧で修正するとしていますが、これは誤りです。鉄筋の軸がずれた偏心は加熱では戻らないため、圧接部を切り取って再圧接するのが正しいんです。