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令和4年度(前期)2級建築施工管理技士 No.36 を解説、レディーミクストコンクリートの受入れ検査

令和4年度(前期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.36 は、レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査に関する問題です。

この問題では、4つのうち、検査・確認を行わないものを選びます。

この問題で問われていること

  1. 運搬時間の確認
  2. 骨材の粒度の確認の要否
  3. 空気量の確認
  4. コンクリート温度の確認

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢2(受入れ時に行わない記述)

受入れ検査では、現場ですぐ測れるスランプ・空気量・温度・塩化物量などを確認するんです。骨材の粒度は工場側で管理する項目で、現場の受入れ時には測りません。

選択肢2の骨材の粒度は受入れ時の検査・確認項目ではないため、これが「行わない項目」の正解です。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ○(正しい) 運搬時間は受入れ時に確認する
2 ×(誤り) 骨材の粒度は受入れ時には確認しない(工場で管理)
3 ○(正しい) 空気量は受入れ時に確認する
4 ○(正しい) コンクリートの温度は受入れ時に確認する

選択肢2は受入れ時に行わない項目を選ぶ問題の正解で、骨材の粒度は受入れ検査の項目ではありません。

選択肢2のポイント(ここが正解)

レディーミクストコンクリートの受入れ検査では、現場で運搬時間、スランプ、空気量、コンクリート温度、塩化物量などを確認します。これらは荷卸し時の品質に直結します。

骨材の粒度は、コンクリートを製造する工場側で管理する材料の品質項目で、現場の受入れ時に毎回測定するものではありません。

ザックリ言えば、骨材の粒度は工場の管理項目で、現場の受入れ検査では行わないということです。

覚え方

  • 受入れ検査=運搬時間・スランプ・空気量・温度・塩化物量
  • 骨材の粒度は工場で管理(受入れでは行わない)
  • 受入れは荷卸し時の品質を確認

一問一答

Q.

骨材の粒度はレミコンの受入れ時に確認するか。

確認しません。工場側で管理する項目です。

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出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和4年度(前期)2級建築施工管理技術検定 第一次検定 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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