平成28年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.41 は、塗装工事に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 亜鉛めっき面下塗りに変性エポキシプライマー |
| 2 | ◯(正しい) | 20℃で中塗り後規定時間あけて次工程 |
| 3 | ◯(正しい) | ポリウレタンは可使時間内に使い切る |
| 4 | ×(誤り) | 木材保護塗料は希釈せず原液で使う(水希釈は誤り) |
木材保護塗料は浸透形で、木に染み込ませて防腐・防カビ・撥水を持たせます。
水で薄めると浸透量が減り、保護効果が下がります。
製品によっては撹拌のみで原液使用が原則で、設問の水希釈は誤りです。
ザックリ言えば、木材保護塗料は薄めず原液、ということです。
木材保護塗料は水で希釈して使うか。
希釈しません。原液のまま使います。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
木材保護塗料(キシラデコール等)は、木材に浸透させて保護する塗料で、薄めず原液のまま使うのが基本なんです。
選択肢4は、屋外の木質系素地に木材保護塗料を「原液を水で希釈し」使用としていますが、これは誤りです。木材保護塗料は希釈せず原液のまま塗ります。薄めると浸透性や保護性能が落ちてしまうんです。