平成29年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.51 は、工事現場における材料の保管 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | PC床部材は台木を鉛直線上に揃え平置き |
| 2 | ×(誤り) | 高力ボルトは未開封のまま保管(全数開封は誤り) |
| 3 | ◯(正しい) | 板ガラスは裸台に乗せたまま乾燥した場所に保管 |
| 4 | ◯(正しい) | 硬質ウレタン保温板は平坦な敷台に平積み |
高力ボルトはトルク係数値が品質の要です。開封すると湿気・汚れで係数が変わってしまいます。
そのため施工直前まで包装を開けず、等級・サイズ別に乾燥保管します。
ザックリ言えば、高力ボルトは使う直前まで開けない、ということです。
高力ボルトは受入れ時に全数開封して確認するか。
しません。トルク係数が変わるため未開封のまま保管します。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
高力ボルトは、包装を破らず(開封せず)等級・サイズ別に乾燥した場所に保管するんです。
選択肢2は受入れ時に包装を開封し全数確認としていますが、これは誤りです。開封すると湿気や汚れでトルク係数が変わるため、未開封のまま保管します。