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令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.8を解説、許容曲げモーメント

令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.8 は、許容曲げモーメント に関する問題です。

この問題では、計算により正しい値を求めます。

この問題で問われていること

  1. 長方形断面の断面係数Z=bh²/6
  2. 許容曲げモーメントM=Z×f
  3. 図中の寸法の読み取り
  4. 単位の扱い

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢1

許容曲げモーメントはM=断面係数Z×許容曲げ応力度fで求めます。

長方形断面の断面係数はZ=bh²/6で計算し、これに許容曲げ応力度f=9.46N/mm²を掛けると、正解は選択肢1の値になるんです。寸法は図に示されているため、公式PDFの図で寸法を確認してから計算してください。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ◯(正しい) Z×fで求めた値(正しい)
2 ×(誤り) 断面係数の取り違え
3 ×(誤り) 寸法の取り違え
4 ×(誤り) 計算過程の誤り

選択肢1のポイント(ここがポイント)

許容曲げモーメントは、断面が許せる最大の曲げの強さです。

長方形断面の断面係数はZ=bh²/6で、幅bと高さhを図から読み取って計算します。

ザックリ言えば、Zを出してfを掛ける、これだけということです。図の寸法は公式PDFで確認しましょう。

覚え方

  • 長方形断面のZ=bh²/6
  • 許容曲げモーメントM=Z×f

一問一答

Q.

長方形断面の図心軸まわりの断面係数Zの式は何か。

Z=bh²/6です。これに許容応力度を掛けると許容曲げモーメントになります。

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出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和元年度 1級建築施工管理技術検定(学科)試験 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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