令和2年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.69 は、ゴンドラを使用する作業の事業者の措置に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | ゴンドラ操作業務は特別教育を修了した者が就く(技能講習は誤り) |
| 2 | ◯(正しい) | ゴンドラは原則1月以内ごとに1回自主検査を行う |
| 3 | ◯(正しい) | 作業場所には必要な照度を保持しなければならない |
| 4 | ◯(正しい) | 定期自主検査の結果は記録し3年間保存する |
労働安全衛生法では、危険度に応じて「特別教育」と「技能講習」を使い分けます。
ゴンドラの操作業務は、特別教育を修了した者が就くことができる業務です。より重い資格である技能講習は必要ありません。
設問1は、特別教育で足りる業務に技能講習を求めており、誤りです。ザックリ言えば、ゴンドラ操作は特別教育、技能講習ではないということです。
ゴンドラの操作業務に必要なのは特別教育か技能講習か。
特別教育です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが誤っている記述)
ゴンドラの操作業務は、技能講習ではなく特別教育を修了した者が就くことができます。技能講習が必要な業務と取り違えやすいところなんです。
選択肢1はゴンドラ操作業務に技能講習を修了した者でなければならないとしていますが、これは誤りです。ゴンドラ操作は特別教育を受けた者が就けます。