令和4年度 1級建築施工管理技士 第一次検定 No.61は、建築基準法の手続きに関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、建築基準法上、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | RC造3階建て共同住宅は特定工程を終えたら中間検査を申請する |
| 2 | ○(正しい) | 木造2階建ての大規模修繕は確認済証の交付が必要 |
| 3 | ×(誤り) | 完了検査の申請は完了の日から4日以内。それと異なる期限は誤り |
| 4 | ○(正しい) | 10m²超の建築物の除却は施工者が知事に届け出る |
選択肢3は完了検査の申請期限を取り違えた点が誤りで、正しくは工事が完了した日から4日以内に建築主事に到達するよう申請します。
建築物の工事が完了したら、建築主は完了検査を受けます。その申請には期限が定められています。
完了検査の申請は、工事が完了した日から4日以内に、建築主事に到達するように行わなければなりません。この4日という日数を取り違えると誤りになります。
ザックリ言えば、完了検査の申請は完了から4日以内ということです。問題文はこの期限が基準と合っていないため誤りなんです。中間検査や除却の届出と混同しやすいところですね。
完了検査の申請はいつまでに行うか。
工事が完了した日から4日以内に建築主事に到達するよう申請します。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが誤っている記述)
完了検査の申請は、工事完了の日から4日以内に建築主事へ到達するように行わなければならないんです。
選択肢3は完了検査の申請を7日以内などとしていますが、正しくは工事完了の日から4日以内で誤りなわけです。