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令和元年度(後期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.14 を解説、カーペット

令和元年度(後期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.14 は、カーペット に関する問題です。

この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。

この問題で問われていること

  1. タフテッドの製法
  2. ウィルトンの製法
  3. ニードルパンチの製法
  4. タイルカーペットの構成

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)

カーペットは製法名で区別されるんです。織る・刺す・絡ませるなど、作り方の違いを押さえます。

選択肢1はタフテッドカーペットをパイル糸をうね状に並べて接着固定したものとしていますが、タフテッドは基布にミシンでパイルを刺し込む製法なので誤りです。正しくはタフテッド=基布に刺し込む刺繍状の製法です。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ×(不適当) タフテッドはうね状に接着ではなく、基布にミシンでパイルを刺し込む製法
2 ◯(適当) ウィルトンは基布とパイルを同時に織り込む機械織りの敷物
3 ◯(適当) ニードルパンチは繊維を針で刺して絡ませた敷物
4 ◯(適当) タイルカーペットはバッキング材で裏打ちしたタイル状敷物

選択肢1のポイント(ここが誤り)

タフテッドカーペットは、ミシン針で基布にパイル糸を刺し込み、裏を接着して固定する刺繍のような製法です。

うね状に糸を並べるという表現は別の構成を指しており、タフテッドの説明としては不適当なんです。

ザックリ言えば、タフテッドは「刺して作る」カーペット、ということです。

覚え方

  • タフテッド=基布に刺し込む刺繍状
  • ウィルトン=織り込み
  • ニードルパンチ=針で絡ませる

一問一答

Q.

タフテッドカーペットの製法はどのようなものか。

ミシン針で基布にパイル糸を刺し込み、裏面を接着して固定する刺繍のような製法です。

令和元年 2級建築施工管理技士 学科試験 過去問解説 一覧へ

出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和元年度(後期)2級建築施工管理技術検定(学科)試験 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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