令和4年度(後期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.24 は、ステンレス鋼板の表面仕上げに関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 凹凸の浮出し模様はエンボス。ヘアラインではない |
| 2 | ○(正しい) | No.2Dはにぶい灰色のつや消し仕上げ |
| 3 | ○(正しい) | 化学処理で図柄を施すのがエッチング |
| 4 | ○(正しい) | 最も反射率の高いバフ仕上げが鏡面 |
選択肢1はエンボス仕上げをヘアラインと述べた点が誤りです。
ヘアラインは、表面に一方向の細かい研磨線(髪の毛のような線)を付けたつや消し系の仕上げです。
機械的に型を押し当てて凹凸の浮出し模様を付けるのはエンボス仕上げで、両者は別物です。
ザックリ言えば、凹凸の浮出し=エンボス、研磨線=ヘアラインということです。
機械的に凹凸の浮出し模様を施した仕上げを何というか。
エンボス仕上げです。ヘアラインは研磨線を付けた仕上げです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
機械的に凹凸の浮出し模様を施した仕上げはエンボス仕上げなんです。
選択肢1はこれをヘアラインと説明していますが、ヘアラインは細い髪の毛状の研磨線を付けた仕上げなので誤りです。