平成27年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.75 は、元請負人の義務 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 下請代金の支払期限で正しい |
| 2 | ◯(正しい) | 下請指導の努力義務で正しい |
| 3 | ◯(正しい) | 下請の意見聴取で正しい |
| 4 | ×(誤り) | 完成通知を受けてからの検査完了は、通知を受けた日から20日以内が正しく、本肢の期間(20日を超える設定)は誤り |
元請負人は、下請負人から「工事が完成した」という通知を受けたら、できるだけ早く完成を確認する検査をします。下請がいつ代金を受け取れるかに関わるため、期限が決められています。
建設業法では、その期限を「通知を受けた日から20日以内、かつできる限り短い期間内」と定めています。
選択肢4はこの期間を取り違えており、20日以内という基準を外しています。完成検査は通知から20日以内、と押さえてみましょう。
元請が下請の完成通知を受けてから検査を完了する期限は。
通知を受けた日から20日以内です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが誤っている記述)
元請負人は、下請から完成通知を受けた日から20日以内、かつできる限り短い期間に、完成確認の検査を完了しなければなりません。
本肢の期間がこの「20日以内」と異なっているため誤りです。
ザックリ言えば、完成検査は通知から20日以内、ということです。