平成28年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.14 は、JISに規定される金属製折板屋根構成材に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | タイトフレームにはボルト付き・なし・端部用がある |
| 2 | ◯(正しい) | 結合形式は重ね形・はぜ締め形・かん合形 |
| 3 | ×(誤り) | 耐力区分の番号と大小の対応が逆 |
| 4 | ◯(正しい) | 折曲げ部には適当な丸みを付ける |
折板はJISで結合形式(重ね・はぜ締め・かん合)と耐力で区分されます。
耐力区分は複数あり、設問はその番号と耐力の大小の対応を取り違えています。
正確な区分はJISの規定で確認するのが確実です。
ザックリ言えば、折板の耐力区分の番号対応を間違えている、ということです。
折板の区分には結合形式と何による区分があるか。
耐力による区分があります。番号と耐力の対応に注意します。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
折板は屋根の耐風圧などに対する耐力で種類分けされ、JISで区分が決まっているんです。
選択肢3は、折板の耐力区分について番号が大きいほど耐力が大きいかのように述べていますが、設問の対応関係は誤りです。JISの耐力による区分は1種から5種まであり、対応を取り違えている点が正しくありません。区分番号と耐力の対応を確認しておきましょう。