令和3年度 1級建築施工管理技士 第一次検定 No.64 は、建設業の許可(建設業法)に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 許可は一般・特定の区分で建設工事の種類ごとに受ける |
| 2 | ◯(正しい) | 許可業種に附帯する他業種の工事も請け負える |
| 3 | ×(誤り) | 許可取消しは1年以上の営業休止等。2年以上は誤り |
| 4 | ◯(正しい) | 特定建設業は8000万円以上を履行できる財産的基礎が必要 |
建設業の許可は、取得後に営業をしないまま放置すると失効・取消しの対象になります。具体的には、許可を受けてから1年以内に営業を開始しないとき、または引き続いて1年以上営業を休止したときに、許可が取り消されます。
問題文は「2年以上」としており、期間が誤りです。
ザックリ言えば、1年営業しないと許可が消える、ということです。
建設業者が営業を休止して許可を取り消されるのは、何年以上の休止か。
1年以上です。2年以上ではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが誤っている記述)
許可をとっても、長く営業しないと許可が取り消されてしまうんです。
選択肢3は引き続いて2年以上営業を休止すると取り消されるとしていますが、取消しとなるのは1年以上の休止なので誤りです。正しくは1年以上の休止で取消しです。