令和元年度(後期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.28 は、床コンクリートの直均し仕上げ に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(不適当) | ガイドレールは打込み後ではなく打込みに先立って設置する |
| 2 | ◯(適当) | 指で押して少し入る程度になったら木ごてで中むら取りをする |
| 3 | ◯(適当) | 機械式ごての後、最終仕上げは金ごて押えとする |
| 4 | ◯(適当) | 張物下地は最終こて押え後、12時間程度を経て散水養生する |
ガイドレールは、床の仕上げレベルを示す定規の役割をします。
これを基準にコンクリートをならすので、打込みの前に設置しておく必要があります。打ち込んでから置くのでは基準になりません。
ザックリ言えば、レベルの基準は打込み前に決めておく、ということです。
床仕上げレベルのガイドレールはいつ設置するか。
コンクリートの打込みに先立って設置します。これを基準にならすためです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
床の直均しは平らさが命なので、レベルの基準を先に決めておくんです。
選択肢1はガイドレールを床コンクリートを打ち込んだ後に設置したとしていますが、レベルの基準にするため打込みに先立って設置するのが正しく誤りです。正しくはガイドレールは打込み前に設置するです。