令和元年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.39 は、品質管理のための試験 に関する問題です。
この問題では、4つの記述から正答を1つ選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(適当) | 高力ボルト摩擦面の処理確認はすべり係数試験 |
| 2 | ◯(適当) | 支持地盤の地耐力確認は平板載荷試験 |
| 3 | ◯(適当) | 鉄筋のガス圧接部の確認は超音波探傷試験 |
| 4 | ×(不適当) | 根固め液の確認に針入度試験は適さない。針入度試験はアスファルト用 |
針入度試験は、針が決まった荷重でアスファルトにどれだけ刺さるかで硬さを測る試験なんです。
つまりアスファルトの品質を見る試験で、杭の根固め液(セメントミルク等)の確認に使うものではありません。対象が違います。
ザックリ言えば、針入度試験はアスファルト用で根固め液には使わない、ということです。
針入度試験は何の品質を確認する試験か。
アスファルトの硬さです。杭の根固め液の確認には使いません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
試験は、確認したい対象に合った方法を選ぶんです。
選択肢4は埋込み杭の根固め液の確認を針入度試験で行ったとしていますが、針入度試験はアスファルトの硬さを調べる試験で、根固め液の確認には適さないので誤りです。対象と試験が合っていません。